オーシャンオプティクスは、自由空間および固体/液体サンプルの様々な分光分析・分光測定を実現するための豊富なサンプリングアクセサリをご提供します。

積分球は、拡散反射特性のある粗い面の反射率や拡散透過する材料の透過率測定に最適なツールです。また、積分球は発光体の分光放射束測定にもご利用いただけます。

光学レンズであるコリメーティングレンズは、分光システムのセットアップ内で集光効率を高め、空間分解能を制御します。特に74-シリーズコリメーティングレンズは様々なサンプリングアクセサリにも利用されています。

コサインコレクタはファイバの先端、または分光器の入射口に直接取り付けられ、FOVを180°に広げる光学拡散板です。空間における平面の分光放射照度を測定する際に用います。

オーシャンオプティクスは、様々な測定環境でコリメーティングレンズを扱うための光学レンズホルダ、固定治具、およびマウントをご提供します。ホルダはレンズ位置を調整でき、様々なサンプルに対応します。

オーシャンオプティクスは、吸光度や蛍光サンプリングのためのキュベットホルダおよび固定治具をご提供します。独立タイプと直付けタイプの両方のホルダをご用意しており、分光器や光源、光ファイバとともにご使用いただく事で簡単、かつ完璧に分光システムを構築することができます。

吸光度と蛍光には、プラスチック製と石英製のキュベットをご使用いただけます。石英キュベットは耐久性があり用途が広い一方、プラスチック製キュベットは、吸光度測定用の石英に代わる安価でメンテナンスの少ない代替品です。

フローインジェクション分析用セルは、プロセスモニタリングおよび研究室や教室でのセットアップでご使用いただける流体の吸光度・蛍光測定に最適なツールです。Zセルは、様々な材料、光路長、および内容積ごとに豊富なラインナップからお選びいただけます。

吸光度スタンダードは、分光器の測光精度を検証する際に役立ちます。スタンダードにはUVとVISのキットとしてパッケージされており、吸光度の低・中・高レベルの溶液のバックグランドリファレンスが含まれています。

鏡面反射および拡散反射用のスタンダードは、サンプル表面の反射測定用に設計されています。鏡面反射用スタンダードは低反射と高反射の2種類をご用意し、拡散反射用スタンダードも材質としてSpectralonとPTFEの2種類があります。

オーシャンオプティクスは、光をコントロールし、フィルタリングし、そして減衰させるためのアクセサリをご提供します。ハイパス、バンドパス、およびバランスを含むフィルタ製品の他、フィルタを保持するホルダもご用意しております。

リニアバリアブルフィルタ(Linear Variable Filters: LVF)は、ハイパス、ローパス、あるいはバンドパスフィルタが必要なセットアップに最適です。LVFシリーズは、透過帯域と遮断帯域のカットオフ波長を移動させられるように設計されています。

光学ステージは、平面基板の反射および透過測定用の汎用アクセサリです。シングルポイント反射およびマルチポイント反射/透過の測定用のモデルがございます。また、オプトシリウスオリジナルの暗箱付き反射ステージは、光源消灯やシャッタ制御なしでバックグランドリファレンスの取得を可能にします。

オーシャンオプティクスでは、液体および固体のラマン分析用のサンプルホルダをご提供しています。ホルダは、直径9.5-12.7mmのプローブと、光路長1cmのキュベット、バイアル、およびSERS基板を収容します。

表面増強ラマン散乱=SERS(Surfaced Enhanced Raman Spectroscopy)基板は、微弱なラマン信号を何桁も増幅し、農薬や麻薬を含むサンプルの微量検出を可能にします。

安全眼鏡は、視認性や快適性を犠牲にすることなく、レーザー光から眼を保護します。励起波長に合わせ532nm、638nm、785nm、808nm、および1064nmなどでご利用いただけるオプションがあります。

センサー材料とオプトエレクトロニクスの進歩により、新しい光学センサーが可能になりました。動作原理は、ファイバの先端または接着パッチに適用されたコーティングに酸素感受性蛍光体を閉じ込めることです。

オーシャンオプティクスは、電子機器および電源のニーズに対応するアクセサリをご提供します。分光器と光源のインターフェイスケーブルと電源、さらにトリガ用のブレークアウト ボックスなどもご用意しております。

交換可能な分光器用スリット(円形SMAアパーチャスリットアセンブリ)は、ほとんどのオーシャンオプティクス分光器でご利用いただけます。スリット幅は、 5μmから200μmまであり、個別またはキットとしてご購入いただけます。